試合は2-1の判定負けでした。
正直、私は勝ってたと思いました。
会場の空気も納得いったともいかないとも言えない微妙な感じ。
でも人の意見は常に分かれるものです。
実際プロのジャッジの意見も2人と1人に分かれましたから。
ジャッジ3人は3方向に分かれて座った場所から判断するので、見る角度によっては良いパンチが当たっても視界に入らず、ポイントが付かないことも多々あります。
あくまでも人が判断してるから解釈が分かれることがあるって話で、所詮素人の私が結果に難癖をつけたい訳ではありません。
負けたと思った、勝ったと思ったなど試合の感想を自由に発言出来ないことは健全でないから、私は自分の感想を述べたまでです😌
会場に居た人の中には当然、私とは異なる意見の人も居たでしょうしね。
プロ4勝以上同士の激突は、※新人王特別ルールで実質B級扱いの5回戦での試合でした。(※一番下で説明してます👇)
いずれにせよ凄く良い試合だったことは間違いなく、後半はお互いが良いパンチを打つ度に自然と拍手が沸き起こっていました。
今まで4戦とも激戦だったけど、5戦目もやっぱり大激戦で、それは本当に勝ち負け関係なく、沢山の人に見て貰いたいと思った試合でした。
試合後、美濃巧人は「相手選手の応援団からめっちゃ褒められたんすけど🤔」と言ってました。
「僕は敵なのに何で褒められたんすかね❓敵っすよ❓」と言ってたので「大阪人は、ええもんはええ、悪いもんは悪い、そこに敵も味方も関係ないって考え方やで」って伝えておきました。(富永は大阪在住歴16年です😆)
そして「大阪までわざわざ足を運んでくれたお客さんが誰一人として失望した様なことを言わなかったんで良かったっす😌」と安心した様子でした。
努力が結果としては報われなかったけど、敵地で間違いなく名前と評価は上げたでしょう。
私は身内贔屓は好きでないし、過去の試合レポも酷評に近いことを書いた時もありますけど、今回は文句の付け所がなかったことが皆さんにも伝わったと思うから、記事としては負けた選手を褒め倒して気持ち悪いかも知れないけど、ご容赦頂ければと思います🙇♀️
死力を尽くしたからこそ、試合後にこんな笑顔が浮かべられたのですから。
(上記2枚写真提供/ @masayaito_box 様)
今回も美濃巧人はスポーツマンシップに則り、正々堂々と戦い抜きました。
次戦は未定ですが、彼が期待を裏切ることは決してないので、是非とも会場に応援に来て頂きます様、よろしくお願いします。
皆さんの声援はいつだって何よりも強い力になりますから💪
(Tシャツ提供/エヌエヌダイナー様)
それでは今回もお付き合い頂きありがとうございました❗️
また近いうちにお会いしましょう👋
【※解説】
デビューするとC級(4回戦)からのスタートで、4勝するとB級(6回戦)に上がります。
新人王の出場権はプロデビュー戦から4勝までの選手で、デビュー戦から出場しても順当に勝ち進めば4勝以上になることが殆どです。(4勝してる選手は新人王に出るかB級で試合するか選べます)
トーナメント期間中は、昇格に必要な規定数以上の勝ち星を重ねても暫定のB級扱いとなります。
本来のB級は6回戦ですが優勝するとA級(8回戦〜)が確定するので、期間中は色々と未確定ゆえ、ラウンド数もC級ともB級とも言えない5ラウンド(4＋1)、みたいな、よー分からん計算になってます。
つまり❗️平たく言えば【新人王のトーナメント中は特別ルールが発動するのでややこしい🤯💥ﾊﾟｯｶｰﾝ】と覚えて頂ければ大丈夫です🤣
日々の練習風景が見たい方はこちらもどうぞ👇
https://ameblo.jp/toyohasiboxing
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