試合は3ー0の判定負けでした。
相手の福永選手は新人王は2度目の挑戦で、昨年も西軍代表戦まで進みました。
礼儀正しいナイスガイで、とても強かったです。
ハードパンチャーで有名な福永選手の破裂音みたいな猛打を浴びながらも、必死で打ち返すトッキーの姿をハラハラしながら見てました。
どっちも全力で、痛々しいほど本気のぶつかり合いでした。
新人王というと、デビューしたての新人が出るイメージですが、実際は【アマチュア戦績を除いて】4勝までは出ることが出来ます。
トッキーはまだプロでは1勝しかしていないし、リングを降りてボロボロになったけど「来年また頑張ります」と言っていました。
新人王は地区予選から始まって全国を目指していくので、戦う度に更なる強敵が出てくる、リアル少年漫画です。
意外とボクシングはトーナメント形式の試合が少ないので、新人王が1番好きだと言う人も居ます。
全日本に輝いたら日本ランキングに入れて貰えるから夢もあるし、ファンからすれば駆け出しから成長を見守る楽しみもあります。
高校野球の甲子園に近いかも知れません。
負けてしまったけど、本当に強い相手と戦ったトッキー。
理由なき負けはないから、この経験値を生かして来年また頑張ってくれるでしょう❗️
皆さま、時弘将志をここまで見守って下さり、本当にありがとうございました🙇♀️
皆さまからの暖かいメッセージは全て本人に届けました。
応援、心より感謝致します❣️
あと1本ゆるい後日談を書いて、今年の時弘将志の章は終わりになります。
次戦の応援もよろしくお願い致します😁
もっと写真が見たい方は、こちらのとよはしボクシングジムの会長のブログ(11/8)のところからどうぞ👇