(続きです。①を読んでない方はそちらを先にどうぞ)
コミッションから当日使用するグローブが届いたので、8オンスのグローブを着けて貰います。
前回の試合以来1年ぶりの小さなグローブに緊張も高まります。
因みに試合用のグローブはあまりに小さく、普段の練習で使うことは【絶対に】ありません。
試合前のスパーリング週間で毎日打ち合うのに怪我なく綺麗な顔で入場出来るのは、練習用はグローブの大きさが全く違うからなんですね。
(スパーリング=防具を着けた本気の打ち合い)
プロ達は素手の危険性をとても良く理解しています。
グローブを着けたらウォーミングアップです。
大羽トレーナーにミットを持ってもらい、会長と太田先輩も付き添います。
「ヤバい💧緊張して体がカチカチだ🥶」それを聞いた太田先輩が冗談を言って、彼の緊張を解します。
ミットを打ちながら、つい笑ってしまったトッキー。
少しはリラックス出来た様です😁
1つ前の試合が終わってロープの消毒をしています。
それを見てる間は緊張と集中の頂点です。
リングに一礼して、試合開始です。
相手は中日本新人王の最有力MVP候補という評価もあった、村田翼選手です。
ここからはボクシングモバイルさんの写真が最高だったので、そこから写真を掲載させて頂きます。
何と開始数秒でダウンを奪いました。
1ラウンド目に2度目のダウンも奪います。
この後は膠着状態が続き、判定まで行きました。
結果【ドロー】引き分けでした😓
ジャッジ3名の内、1名は時弘、残り2名は引き分けを付けました。
新人王はトーナメントなので次戦に進む選手を決めなければならない為、優勢点が付けられます。
優勢点とは引き分けを付けたジャッジが「点差を付けるほどではないけど、どちらかといったらこっちかなぁ❓」と判断するやつです。
つい先月、ウチは中村力也がドローで敗退しているので、苦い記憶と緊張が蘇ります。
結果は両者とも【時弘将志】🎊
苦労が報われた瞬間です😭
遠くからカメラを構えるボクシングモバイルさんに勝利のポーズを取ります🥊
(公式記録は引き分けです)
目がパンパンに腫れてるけど、曇りのない笑顔でリングを降りて来ました🥊
ジムの仲間達もお祝いに駆けつけました🎊
「あれ❓同じドローですよ中村さん❓」
太田先輩は意地悪な質問で中村力也を困らせます🤣
階級順に並んだらセンターに❗️
中日本エリアは意外と広くて、愛知、岐阜、三重に静岡を加えた東海4県と福井、石川、富山と滋賀県まで含みます。
戦う食いしん坊は中日本のチャンピオンになりました。
おめでとう㊗️トッキー❗️
「番狂わせ」って散々言われたけど、次に進めた方が正義なんだよ😁
次は11/8(日)に九州の代表と闘います。
佐賀県の名物を必死で検索した甲斐がありました🤣
そこをクリアしたら大阪で大好きな【つるとんたん】が待ってるで❗️
トッキーのボクシング新人王トーナメントのグルメ旅❓はまだまだ続きます。
ここまでの応援ありがとうございました😁
トッキーの次回はまた減量に入ったあたりで再開します。
次からは今週末に試合が迫った会津聖哉(アイヅマサヤ)のレポになります。
どうぞお楽しみに‼️
もっと写真が見たい方はこちらもどうぞ👇(私が撮ってるので重複してるのもあります)
https://ameblo.jp/toyohasiboxing