11/13(日)、中日ボクシングジムさんでプロテストが行われました。
https://instagram.com/chunichi_boxing_gym?igshid=YmMyMTA2M2Y=
今回は珍しく30名を超える大勢のプロボクサーの卵達が計量の列を作っていました。
とよはしボクシングジムからも3名が参加しました。
引き攣った笑顔を浮かべる彼らの名前は、右から順に
金田僚矢(カナダリョウヤ)
森村怜司(モリムラレイジ)
桑髙将称(クワタカマサヤ)
以前ここで一度だけ紹介させて頂いたことのある彼らも、ようやくこの場に来ることが出来ました。
神妙な顔で計量の順番を待ちます🥶
因みに計量は普段の体重で行われるので、基本的に失格はありません。
桑髙
金田
森村
テストは筆記試験と2ラウンドの※スパーリングによる実技試験(1番下で用語説明してます)があります。
筆記試験については、テストがジムで行われることを考えると多分皆さんがイメージしてた感じとは違うと思いますがいかがでしょうか❓
机かと思いきや...
❓
❓❓❓
席は全員バラバラ、床にテスト用紙を置いて書いてる選手も沢山居て、何ともラフな空気の中、問題を書き込んでいきます。
普段の彼らは中学校教師と大学生2人、賢い組と呼ぶこともあるくらいなので、筆記試験は珍しく全く心配しませんでした。
筆記テストが終わったら、バンデージを巻いて実技試験(スパーリング)の準備をします。
順番に名前を呼ばれ、向き合った人がスパーリングパートナーになります。
テスト申し込みの際に体重やアマチュアキャリア等の情報を送ってるので、無茶な相手と当たることはあまりありません。
もちろん実力というのは才能やセンス、練習密度で大きく変わるので、キャリアが短くても完全に安心出来る相手なんか居ません。
試合以上に相手の情報がない状態、名前も知らない相手と対戦する経験なんてほとんどありません。
プロテスト②へ続きます⇨
※スパーリング...防具付けて全力の打ち合い。スパーリング用グローブは試合用の物よりもかなり大きい物を使用。スパー、スパとも呼ぶ🥊